コーヒーの値段は自分でつけよう! フェアトレードカフェ開催中

「えっ??コーヒーの値段、自分でつけていいんだって」「おもしろーい!!」
「じゃ……いくら払う?笑」

そんな声が聞こえてくる、学食の期間限定イベントブース。それを取り仕切っているのは、学科の毛利ゼミです。

開催されているイベントは“フェアトレードカフェ”。
学生が主体となって学内でカフェを期間限定で経営するという「自分たちでお店を持とう!」という体験学習の一環なのですが、
ただの経営の勉強にとどまっていないのが、このカフェのユニークなところ。

鍵となっているのは……フェアトレード。
生産者が大量購入する小売業者に買いたたかれることなく、正当な労働賃金を得ながら、
消費者にも適正価格で販売していこうとするムーブメント。
欧米先行で始まったこの流れは今、日本にも賛同者を増やしており、スーパーなどでも、
正当な取引と認定された“フェアトレードマーク”をつけた製品が並ぶようになりました。

毛利ゼミでやっているのは、学食に期間限定でカフェを設け、来店者にフェアトレードの仕組みを解説し、
少し考えてもらった上で、”自分が適正と思う価格”を、“自分で決めてもらって”購入してもらおうという試み。
価格は決められているものという既成概念を覆し、価格は自分で決めていいというユニークさが学内でも話題を呼び、
興味深げに集まってくるお客さんで賑わいを見せています。

「価格はあなた次第、となると、本当に人それぞれで面白いですよ。
5円と判断する人もいれば、1000円が妥当かなと判断する人もいます。
概ね、200〜300円が多勢ですが、それぞれの方の価格の決め方の根拠などを聞くと、なるほどなと思うところもあり、
モノを売るという意味の勉強になります」
「どうせやるなら、社会貢献できるお店を持ちたいという夢があったので、
学生のうちにこういう体験をするチャンスを与えてもらえるのは、本当に楽しいです」
「実体験をして初めて、教科書の内容がより深く理解できるってこと、ありますよね。これがまさにそれです」

フェアトレードカフェは、22日(木)まで。
フェアトレードマーク付きのチョコレートやクッキーなども販売しているので、ぜひ遊びに来て下さいね。

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