アクティブラーニング(より実践的な学び)を意識した学科のプログラムは、学生が社会に出た後、ビジネス社会にすんなり馴染めるようにも考えられています。
その一つが『地域ビジネスデザイン』の授業。明星大学の近隣にあり、誰もが知ってるテーマパークといえば “ サンリオピューロランド”ですよね?
授業をせっかくやるなら、何か地域と一緒に協業できることをやりたいよね!サンリオ×国際コミュニケーション学科で、地域を盛り上げられるビジネスをやってみようよ!
というわけで。サンリオキャラクターと国際コミュニケーション学科とのコラボ→→→→→大学構内だけでしか購入できないご当地グッズの制作☆
この大変中身の濃い授業では、実際に、サンリオグッズの開発を手がけている(株)あすなろ舎さんから、スタッフの皆さまがご来校。
学科の学生たちは1年をかけ、チーム毎にこんなのが作りたい、あんなのがあったらいいな、というアイディアを、プロの商品企画開発者さんたちにプレゼンします。実際の仕事目線でのアドバイスをフィードバックしてもらい、アイディアを何回か叩き直したのち、→年度末には、それが実際の『モノ(商品)』になって大学に届く!→アイディアが形になって、手に取れる→感無量!→その後も、商品は大学構内のshopで販売される!→自分たちの労力が社会の仕組みの中で実際に機能しているのを目の当たりにできる!という授業なのです。
毎年、タンブラーや、クリアファイル、付箋などさまざまなモノ(商品)を学科の授業内で開発してきましたが、さて、今年は?
学科らしいバッグやステッカーが完成!!!国際色豊かで、ステッカーにいたっては、サンリオキャラクターたちが、世界の民族衣装を着てくれていますヨ♫ よく見れば、「ぐでたま」は、明星の学食で学生たちに大人気のからあげ丼の中で、ぐでぐで。笑
20年後。「大学で何を勉強してたか分からない〜(苦笑)」ではなく、「学生時代から社会に直結したことやってたから授業内容もよく覚えてます!」と言いたい人たちにぴったりの『地域ビジネスデザイン』。この授業を受講していれば、就職活動の時にも堂々と、その実績を訪問企業にアピールできるかもしれませんよ。
サンリオ大好きな人、ぜひ構内のshopに買いに来てね!