現在、田中先生のフィールドワークチームが取り組んでいるのが
【ジョージアワイン×日本の飲食店=学科が販促のお手伝いをする】プロジェクト。
ジョージア大使館からの期待も一手に引き受け、コミュニケーションが得意な学科が、テクノロジーに強い情報学科と手を組み、『VRチーム』『ARチーム』『プロジェクションマッピングチーム』に分かれて、ワクワクする販促企画を考えています。
今日はその『課外活動』の日。入学当初からオンラインになり、ほとんど “隣の人” のことも知ることがなかった2年生にとっては、この日がほぼ初めての学外活動。プロジェクトの舞台となる飲食店で、学科生たちに笑顔の花が咲きました。
「オンラインもいいけど、たまには対面にした方が関係性はずっと深まるよね」
「ずっと孤独に耐えながら、勉強とバイトを繰り返していた感じだったので、心がほっこりしました」
「みんなパソコン画面の向こう側で頑張ってたんだなということが知れて、励みになりました」
「もっと長い時間、一緒に他愛のないことをしゃべっていたかったな」
「こんなに豊かだなと思える時間を持てたのは、久しぶり、笑」
プロジェクションマッピングチームも場所を変えてのアイディア出しで、議論もいつもより活発。
実際にジョージアワインを使って映像を飲食店の壁に映し出し、どうしたらお店に来たお客さんがジョージアワイン+αを楽しんでくれるかにメンバーは知恵を絞ります。
ジョージアのワイナリーも商品が売れ、日本の飲食店にもお客さんが戻るようにするには、
私たち国際コミュニケーション学科×情報学科の学生は何をすれば良いか。
これはまさに【社会問題解決型の一大プロジェクト】。
若い発想が生み出す自由なアイディアがどのように結実していくのか、来春が楽しみです。
(※写真撮影の時のみ、マスクをはずしています)