学科界隈で “明星サマースクール” はあまりにも有名だけれど、サマースクールのアクティブラーニングとはまた違うアプローチで、『グラマー(文法)ベース』の 【夏の英語教室】 が行われているのを、ご存知ですか?

人間の脳は外国語を習得するとき、『最初から外国語を使った状態で、体も使い感覚的に学んだ方がスッと習得できる』人と、『母語で論理的に説明された方が覚えやすく、考えながら理解をしていった方が腹落ちしやすい』人など、色々なタイプに分かれるのだそうです。
このどちらが向いているかは、単なる個人差。「さて、私はどっちが向いている?」。というわけで、学科では、サマースクールともう一本別立てで、【夏の英語教室】も3日間の日程で行っています。こちらももちろん無料👏
「なんでこの単語はこういう変化をするの?」 「なんでここにはsがつくの?」 といった、学校では聞くに聞けなかった素朴な疑問を、学校の先生に代わり学科の学生達が一つ一つ、わかりやすく“日本語”で解説してくれます。要は英語の基本中の基本のおさらい。ちゃんと机に座りながらも、時折ゲーム的要素も交えながらの、アットホームな夏の語学学習体験。

語学学習は、入り口を“感覚的” な習得方法で入ったとしても、後に必ずどこかでロジック的な理解が必要になってくるし、最初にロジックから入ったとしてもどこかで感覚で言葉を掴んでいった方が効率が良くなる時もあり。
結局、どちらのアプローチから入っても『正解!』。
サマースクールともう一つ、両立てでやっている【夏の英語教室】。「僕は&私はどうも、先に文法から入って言葉を掴んだ方が理解が進むんだよね」という小中学生のみんなはぜひ、まずこちらの講習を受けてみてくださいね。