学科の目玉イベントといえば。明星大学界隈で知らない人がいない【明星サマースクール】

小中学生のみんな!学校が夏休みに入って1週間、ただ家でゴロゴロしていないで、明星大学のキャンパスにおいでよ!そしたら国際コミュニケーション学科の大学生のお兄さんお姉さんが、『五感で習得する英語』をめっちゃ楽しく教えてくれるよ!教える側は学科の学生だけじゃなく、世界中から集まってきた国際ボランティアさんたちも混じってるから、キャンパスがミニ海外みたいになっている1週間!
本人のためになるばかりでなく、お父さん&お母さんも子どもの行き先ができてうれしい、これから教職に進もうとする学生達にとっては経験を積むことができるからうれしい、国際ボランティア達にとっては普通の日本の旅行では味わえない経験ができるからうれしい☆ しかもこの企画、なんと……無料👏

関わる人たちの“うれしい三重奏” が詰まった明星サマースクールは、噂が噂を呼んで年々人気が高まり、今年は100名弱の定員に対して、その3倍を上回る350名余りが応募してきてくださるという結果に(今回はからずも抽選に通らなかった皆さま、ぜひまた来年お待ちしております)。
ざっくり言うと、明星サマースクールは、普通の英語の学校とはひと味もふた味も違う。
「多少、文法的な間違いがあったとしても、怖気づくことなく、まず英語を口にしてみようよ!」「そもそも“言葉” は、相手に何かを伝えるための、コミュニケーションの道具だったから、先に文法を考えてしまうのではなく、まず、使ってみようよ!」
そんなポリシーを真ん中に置き=『五感で英語を習得できる教材』を手作りで自前で作って、授業の内容を考えるのです。
▪️ラップに合わせて発語してみよう〜!
▪️一緒に体を動かしてゲームをしながら英単語を覚えよう〜!
▪️まずは “ノリ” で英語を感じよう〜!
子供達は多摩地区からだけではなく、23区内から来てる子も多々。国際ボランティアたちも、ポーランド、台湾、ハンガリー、トルコ、ジョージア……と実に国際色豊か。学生達は彼らと一緒に授業内容を考える。それはすなわち、国内にいながら海外を旅しているのと同じくらいの経験値が積めるってこと。

週初めは恥ずかしそうにふるまっていた子供達も週の後半に入ったら随分と慣れて、お兄さんお姉さんに懐いてベッタリ♡ 中には昨年に続いて今年2度め、という子も。学生の方も、実は子ども時代にサマースクールを自分が経験、大きくなったら教える側にまわりたいと学科に入学してきてくれサマースクールを履修、なんてことも。
集まってくれた小中学生たちに、忘れられない楽しい思い出がたくさんできていたらいいな。たくさんの保護者の皆々様、暑い中、キャンパスまでお付き合いくださり、本当にありがとうございました!