“ウブントゥ” ってなに? それは南アフリカのズールー語で『人であること』や『人間性』を表す言葉。 コロナ禍になってから随分『分断』や『孤立』という言葉が目立つようになりましたが、人ってもともとはそうじゃなかったよね?というところが、今年のAfricafeのテーマ。 サブタイトルは【人と繋がり、笑顔になろう】 アフリカの人々の生きる哲学 “ウブントゥ” は、生活のここかしこに根を下ろし
コロナ禍のキャンパスライフ、ぶっちゃけどんな感じ?(4年生前田さんの場合)
「僕の場合、ちょうど3年の初めくらいからコロナが始まり、大学の授業は、ほどなくオンラインになりました。正直に言うと……笑 悲観する意味がないと考えれば、むしろ用事がある時には大学に来なくてよくなるから、勉強の時間を自由に取れるという意味で『ラッキー♪』と思いました」。そう話してくれたのは、今4年生で卒業を控えた前田和紗さん。 「オンライン授業ですか? 僕はとてもやりやすかったです。というのも。対面
学科から誕生した女性起業家のものがたり
みなさん、山梨を中心に展開している “るうふ” という古民家一棟貸しホテルをご存知ですか?https://loof-inn.com 実はここ、学科を2011年に卒業した保要佳江さんが起業して始めた宿。現在は山梨に5棟、千葉に1棟、全6棟の古民家宿を運営しています。ホテル業界では、一目置かれる存在に成長した “るうふ” ですが、2014年に立ち上げるまでは、保要さんもベンチャーで働いてい
社会課題解決型授業で、明日の地球に貢献しよう
“ 自分たちが生きる世界が、今日より明日、少しでも良くなっていたらいいな ” “ 人間の活動が少しでも地球とって優しいものになっていけばいいな ” そんな願いを生活空間の中に落とし込んで、授業として学べるのが毛利ゼミ。 「僕自身はこのゼミに入るまで、“ 社会的弱者” を意識もしたこともなかったし、SDGsにもそれほど関心がなかったんです。普通に暮らしていたら気づかなかったことが、このゼミをきっかけ