「なんていうのかなあ、『ただ一緒にご飯を食べる。ただ一緒の時間を過ごす』ってのがものすごく貴重な時間なんです。すぐ隣にいる技能実習生と一緒に過ごせるチャンスを与えてくれる大学って、そう多くないんじゃないかな」「知識だけはあっても、やっぱり実地で対面で同じ時間を過ごすと全然違うものが見えてくる。自分の中にあった壁が取れていく→知らなかったことを知れる→自分自身の成長を感じられる、のが楽しくて仕方がな
【桜が今にも咲きそうな日に祝・卒業!令和6年度学位授与式】
2025年3月24日。ついにこの日がやってきました。 今年卒業する学生の皆さんが入学したのは、2021年の4月。日本でコロナウイルスが発見されて約1年。ずっとコロナに翻弄されていた大学も工夫に工夫を重ね、オンラインでの授業が行われ始めた頃でした。今年の卒業生が送ったキャンパスライフは、新入生の歓送会で先輩たちが酔い潰れることもなく、ゼミの飲み会が朝までコースで開催されることもなく、最初の2年はとて
【多文化共生社会に向けた活動、花盛り】
現代人が1日に受け取る情報の量は、江戸時代の1年分。そして平安時代の一生分。その情報も、生成AIによる動画までが加わり、どれが現実のものなのかさえよくわからない時代。では情報を浴びている量の分だけ、ヒトが賢くなったのかといえば、そこは謎。百科事典のように頭でっかちになっているけれど、実際にやってみると『思っていたのと全然違う〜!』 アクティブラーニングに力を入れてきた学科は、そんな時代だからこそ、
【来場者の心を揺さぶった元学科生からのメッセージ@菊地ゼミ生プロデュースのイベント“Africafe”】
菊地ゼミの学生が企画→プロデュースを手掛けた【Africafe(助け合い、支え合い、輝いて生きる。そんなアフリカの素晴らしさを伝えるイベント)】。その一環として、12/13(金)には、学科や大学を超えた来場者もお招きし、元学科生にお話をしていただくトークイベントが行われました。 この日登壇したのは、元学科生で、現在は車椅子ハンドボール界を牽引する日本代表・諸岡晋之助選手。諸岡選手は国際コミュニケー
これで私たちも立派な翻訳家!学科生が翻訳した映画が上映されました
学科では毎年、国連のUNHCR(難民高等弁務官事務所)主催の映画祭で上映される作品に、字幕をつける仕事を請け負い、『映像翻訳』を履修した学生たちがプロの指導のもと、翻訳作業を行っています。 今日はその上映会。今年の映画は、『学校をつくる、難民の挑戦』。アフガニスタンなどから様々な理由で祖国を追われた人たちが、どのように生き、どんな生活をし、自ら苦難に立ち上がり学校を作るなど、難民たちが歩く道のりを
はるばるワインの国ジョージアから、提携校The British University in Georgiaの先生がご来校!
ジョージア、日本ではまだまだあまり知られていない国ですが、私たちの学科では全員が知る小さな国。世界最古のワインが8000年前から作られている国で、学科の提携校として留学先としてもラインナップされています。 学科が提携しているのは、The British University in Georgia。学費も比較的リーズナブルで、街のセンスも抜群。家族経営のワイナリーが連なる国は郊外に出れば大変風光明媚
価格を自分で決められるカフェを、学科がキャンパス内でオープン!?
場所は明星大学の学食。主催は学科の毛利ゼミ。で、価格は?【飲んだあなたが決めてください!】←え!?😆 普段私たちはいろんなものを購入→消費しながら暮らしています。でもその価格の内訳って考えたことありますか? コーヒー1つとっても、どこかの誰かが豆を生産し、それをどこかの会社が買取り製造、商品化して、私たちの手元に届いています。 そこでちょっと考えてみましょう。豆の生産者たちは、ちゃ
今年の海外フィールドワークは4本立て ザンジバル島/ボルネオ島/ポーランド/ジョージア
灼熱の夏が終わり、キャンパスには秋の風。自然豊かな立地なので、講義室に行くまでにはススキもちらほら。秋の虫の音がいい感じです。 学科の学生さんも、日本を出たり入ったり。昨今の円安状況を鑑みながら、比較的行きやすい場所を教員たちがチョイスして、今年も4本立てでプログラムを組んでいます。「マイナーなところが多いね」。そう言われることもよくあるのですが、それには理由があります。 【業者さんを介さず、教員