テクノロジーはテクノロジーが外界との「ツール」になって初めて意味をなす、と言っていたのは、とあるノーベル賞技術者の言葉。
今、最先端のテクノロジーを研究する情報学科と、最先端の国際交流のあり方を研究する国際コミュニケーション学科が、授業で夢のコラボ中。
とあるレストランで、国際コミュニケーション学科と縁のあるジョージアのワインを売る。でもただ売るだけじゃなくて、情報学科とコラボして開発するARやVRのエンタメもワインと一緒につけてあげて、お客さんは楽しくてとてもハッピー、お店は売り上げにつながってハッピー、ジョージアの人は自分たちのワインを飲んでもらえてハッピー。つながりにつながって、その方法を考え出し現実に落とし込む学生も、周りがハッピーでよりハッピー。
例えばコレ。お店で渡されるチケットを携帯にかざすと、画面上にジョージア語と伝統楽器が映し出されます。そしてその楽器をタップすると……あら不思議、ジョージアの美しい音楽が流れ出してくるではありませんか!

なかなか遠くへ行けない今、レストランで、学科の学生たちがプロデュースした小さな旅@ジョージアに出られるなんて、なんて素敵!
今日は学科生全員で途中経過をプレゼンしあった日。情報学科と国際コミュニケーション学科のコラボが実現するのは、来春。秋には詳細が明らかになると思うので、またお知らせしますね。