桜が優しく春の風に揺れる季節。
久しぶりに Face to Face でオープンキャンパスが行われました。
コロナ禍明けということもあって、高校からの参加者は全て予約制。
その分、学科に興味を持ってきてくれた高校生達にも、学科が行ってきたコンテンツを詳しく説明することができ、在校生&高校生双方にとって、とても和やかなひとときとなりました。
学科の魅力は “コミュニケーション” というだけあって、縦や横のつながりが強いこと。
同じ年度入学のメンバーだけで固まることなく、個々の学生のキャンパスライフをより奥行きのあるものにするために、同じ学科の先輩達や、一見関係がなさそうな他学科の学生とのコラボプロジェクトなどがたくさん企画されています。
「近隣の子供達に英語を教える “サマースクール” は、普段出会えない小学生や国際ボランティアたちと交流できるから楽しいよ」
「学科ではプロジェクトが白紙の状態で学生に渡されるんです。自分たちで創り上げているから、終わった時の達成感はハンパないよ」
「フィールドワークをやってみれば、コミュニケーションは言葉だけじゃない、他にも手段はあるってことがきっと分かるから」
「映像翻訳の授業はとても実践的だから、自分が実際に映画の翻訳者になったような感じで授業が進んでいくよ」
「学科を卒業したタレントさんや、プロジェクトで関連がある有名なスポーツ選手さんとコラボできたりするよ」
実に楽しそうに、これまで自分がしてきた学科での体験を話ししてくれた在校生のFさん。
そのアットホームな雰囲気に、高校生達も次第にリラックス。
「ところで。クイズです。大学の “単位” ってなんでしょうか?」
「高校は50分授業だったけど、大学って何分授業でしょうか?」
まだまだ知らないことだらけ。
高校生たちは大学生からの逆質問で、キャンパスライフへの期待が膨らみます。
話は大学での生活から、留学、学業内容、サークルにまでおよび、さながらカフェのような柔らかな雰囲気に。
最初は緊張気味だった高校生も、すぐに打ち解けて、大学生と活発な交流をすることができました。
少しでも “国際コミュニケーション学科” が気になったみなさまへ。
次のオープンキャンパス、どうぞ気楽に先輩達に会いにきてくださいね。