2年ぶりに開催された、“対面” オープンキャンパス。
あまりにも久しぶりすぎて、教職員も「何人くらいの高校生が来てくれるのかなあ」とざわつく場面も。でも蓋を開けてみたら心配は杞憂だと分かりました。
なんと70名弱の方々が、学科に見学にいらしてくださいました。
私たち教職員にできることは、海外に行けずとも、国際コミュニケーション学科らしく、学生さんの視野をオンラインで広げてあげること。そう思って活動を続けてきたこの2年。
リアル留学は今年後半から再開。現地の提携校と単位が置き換えられる(留年の必要がない)認定交換留学の説明をする田中宏昌先生も、ちょっぴりうれしそう。
この日は高校三年生だけが対象のオープンキャンパスでしたが、学科に集まってくれる高校生は海外にもともと興味がある体質の人が多いので、今後の渡航状況が大変気になる様子。
未来は誰にも分かりませんが、明るい兆しが見えているのも事実。
高校生たちの前向きな将来を、楽しみに待ちたいと思います。