今日はJCCP(国際石油・ガス・持続可能エネルギー協力機関)のベトナム人グループが研修のため、明星大学と国際コミュニケーション学科を訪れてくれました。
それに伴い、学科の有志+情報学科の学生4名も、アテンドのお手伝いに参加。
学科が今力を入れているSTEAM教育(情報学科と国際コミュニケーション学科のコラボプロジェクト)の紹介や、日本型の人材育成の方法論、そして日本の就職事情などを、田中先生がレクチャー。その後は、国際コミュニケーション学科の4年生が、実際に授業で行っているSTEAM教育の詳細を、昨年実施したプロジェクトの実例をもとに紹介しました。
普段は入れない図書館のバックヤードも一緒に見学、8万冊の蔵書の中からピンポイントの1冊をロボットが取り出してくれる最新の設備に感嘆の声をあげていました。
アテンドをお手伝いしてくれた学生たちも、密度の濃い国際研修に大満足の様子。
「国際コミュニケーション学科に在籍していて何がよかったって、今日みたいな実社会と直に繋がった国際的な双方向交流やプロジェクトに入れるチャンスが1年に何回もあること。自分だけでだとなかなかそういう国際社会との接点って持ちにくいけど、学科はいるだけでそれがかなってしまうんですよね、もちろん自分自身が積極的である必要はあるけれど」「そうなんだよね。実際、先輩たちもこういうイベントを通して学科で知り合って、相手国を訪問して再会を果たしている人もたくさんいるしね」と、今日アテンドをしてくれた学生たち。
最後はベトナムチームからたくさんのドライフルーツもお土産にいただいて二重丸。
『日本にいながらにして海外体験』な1日は、学科らしいワクワクが満載の時間となりました。