子供たち90名、学科の学生55名、海外から来てくれた国際ボランティア15名、傍で見守ってくれている保護者60名。この日は総勢200名余りが大学会館に集合!
この夏の『明星サマースクール』の成果を披露するフィナーレには、ちっちゃな子供たちから、子供たちのおじいちゃん&おばあちゃん、日本人の学生から、ベルギー、ジョージア、ハンガリー、ルーマニアのお姉さんまで、世代を超え、国籍を超えたメンバーが一大集結。みんなが英語を介して、日本の国際化を前進させた(かもしれない?)充実感たっぷりの『明星サマースクール』となりました。
コロナ禍で昨年まではオンラインとなっていましたが、今年は念願の対面♪ やっぱりサマースクールは、対面が良し!
一緒にゲームをしながら、歌を歌いながら、運動しながら、英語を学ぶアクティブラーニングプログラムの中で、子供たちは思う存分体を動かし、五感をフルに活かしながら、お兄さんお姉さんと楽しそうにじゃれあいっこ。それはまるで親戚のお兄さんお姉さんに懐くかのよう。楽しそうに談笑したり、背中に乗って遊んだり、肩車をしたりして遊んでいる姿は何とも微笑ましく、保護者の皆様もほっこり笑顔でその様子を見守っていました。
実はこの明星サマースクール、立ち上がった当初は、参加者も本当に少なかった&全く知られてないプロジェクトでした。教室も1室、参加者も10-20名程度だったものが、ママたちが閲覧するサイトで「夏休みは明星のサマースクールに行くといいよ〜」と噂されてからは、あっという間に規模が拡大。立ち上げてから十数年経つ現在では、参加希望者が大変多いために、抽選を行わせていただき、参加者を決定するくらいのイベントに成長しました。
たくさんのドラマがありました。継続は力なり。長く続けてきたおかげで、明星サマースクールに参加した当時の小学生が、大きくなって学科に入学。サマースクールを履修して今度は自分が教える側にまわる、なんていうことも。
今年も、参加してくれた子供たちに感謝。海外からわざわざ来てくれたボランティアたちに感謝。
また来年も、どうかみんなで元気に会えますように。