今年は入学式がなかった明星大学。代わりに、新入生を心から歓迎したいという学科の先生方の意向で、
例年とはちょっと違う形でのガイダンスが行われました。
黒板には花爛漫の手作りの歓迎ボード。そしてお茶とお菓子も用意されてのティータイムスタイル。
最初は表情の硬かった新入生たちも、先輩を交えてお菓子をつまみながら話すうち、次第にリラックス。
「そうだよね、教員が話すよりも年齢が近い先輩が説明をしてあげる方がいいよね」という教員の配慮を受けて、学科に在籍中の面倒見のいい2年生有志たちが活躍してくれました。
2年生自身がまず自分たちを自己紹介。そして気楽なゲーム大会。
お菓子もつまんで和やかな雰囲気になったところで、履修の説明がスタート。
100名強の新入生たちは学科の授業の仕組みを学び、グループになって自分の時間割を作成。
用意された4年間という白紙に何を描いていくのかは自分次第。
学科の教員も職員も、その完成のお手伝いを精一杯させていただきます!
桜吹雪舞う2024年春。授業は8日にスタートです。