2024年5月25日(土)、第5回全日本大学生中国語スピーチコンテスト・第23回「漢語橋」世界大学生中国語コンテスト東日本ブロック予選大会が桜美林大学新宿キャンパスで開催されました。
今回の予選大会には、九つの大学から15名の学生がエントリーし、本学からは国際コミュニケーション学科4年の長谷川一覚さんが出場しました。
長谷川さんは、「天下一家」というテーマでスピーチを発表しました。長谷川さんは、大学で中国語を専攻することにいった経緯やコロナ期間中において日中両国間での物資寄贈のエピソードについてスピーチをし、さらにグローバル化が進む中で、世界各国が力を合わせて直面している地球温暖化や環境汚染などの共通課題に対処していく必要があることについてスピーチを発表しました。長谷川さんは審査員から高い評価を受け、優秀賞(参加賞)を獲得しました。
台湾での1年間の留学を経て今年の2月に本学に戻った長谷川さんは、さらに自分の中国語力を高めたいと、日々中国語の勉強に励んでいます。また本大会を通して、中国語の勉強をより頑張っていくと抱負を語っています。
なお、この中国語スピーチコンテストは、日本華人教授会議の主催、日本孔子学院協議会の共催で開かれ、中華人民共和国教育部中外語言交流合作中心、中国国際航空が協賛し、中国駐日本国大使館、日本国外務省、東京都日中友好協会、日本中国語教育学会、日本漢語教師協会が後援しました。