「エシカル消費ってなんですか?」 「倫理的&道徳的に、人や環境に配慮した消費行動のことです。フェアトレードの認証がついた商品を買うことも、エシカル消費にあたるんですよ」 「そうなんだ。フェアトレードって、じゃ、なんですか?」 「例えば今日はこれ、コーヒーを販売していますが、通常は “ 買う側” の圧力が強いため、生産者側は労働対価に見合わない額で働かせされていることも多いんですね。それを、“フェア
映像翻訳チームが手がけた作品、ぜひ観にいらしてください!
学科で学生に人気のフィールドワーク『映像翻訳』のチームが字幕を手がけた作品がやっと完成、上映の運びとなりました。 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が主催の映画祭上映作品、さらには2022年のベルリン国際映画祭でパノラマ観客賞にノミネートされた作品を、明星大学では今年12月2日(土)に鑑賞できます。 そのご案内がこちら↓ 今年の作品の舞台は、南スーダン。 スーダンは、1956年に英国とエジプト
ハンガリー留学って、実際どうなの?【認定交換留学体験記 #2】
(前回に続く。マイナー国への留学に挑戦した末吉さんのお話しです) 寮に入ってからは、土日に遊んでいる暇もないくらい、ひたすら勉強という日が続いた。 末吉さん 「日本からの女子学生2名が先にいた3人部屋に入りました。プライベート?まるでなかったです、笑。ベッドもつなぎ合わせだし、カーテンや仕切りもないから、お互いに何をやってるか、全て丸見え。食べる時も勉強する時もボーッとする時も、プライベートがない
ハンガリー留学って、実際どうなの?【認定交換留学体験記 #1】
まとまった学費を支払って、欧米留学するのは、王道中の王道。 けれど学科には、マイナー国(ハンガリーやジョージア、ルーマニアなど)に、学費不要(必要なのは、現地の生活費程度)、しかも語学学校ではなく、大学の本科で現地学生と一緒に学べる制度がある(認定交換留学)のをご存知ですか? 「8月から翌年2月までハンガリーの首都ブダペストにいて、必要だったのは渡航費と現地での生活費30万程度。安く行ける分もちろ