「なんていうのかなあ、『ただ一緒にご飯を食べる。ただ一緒の時間を過ごす』ってのがものすごく貴重な時間なんです。すぐ隣にいる技能実習生と一緒に過ごせるチャンスを与えてくれる大学って、そう多くないんじゃないかな」「知識だけはあっても、やっぱり実地で対面で同じ時間を過ごすと全然違うものが見えてくる。自分の中にあった壁が取れていく→知らなかったことを知れる→自分自身の成長を感じられる、のが楽しくて仕方がな
【桜が今にも咲きそうな日に祝・卒業!令和6年度学位授与式】
2025年3月24日。ついにこの日がやってきました。 今年卒業する学生の皆さんが入学したのは、2021年の4月。日本でコロナウイルスが発見されて約1年。ずっとコロナに翻弄されていた大学も工夫に工夫を重ね、オンラインでの授業が行われ始めた頃でした。今年の卒業生が送ったキャンパスライフは、新入生の歓送会で先輩たちが酔い潰れることもなく、ゼミの飲み会が朝までコースで開催されることもなく、最初の2年はとて
【多文化共生社会に向けた活動、花盛り】
現代人が1日に受け取る情報の量は、江戸時代の1年分。そして平安時代の一生分。その情報も、生成AIによる動画までが加わり、どれが現実のものなのかさえよくわからない時代。では情報を浴びている量の分だけ、ヒトが賢くなったのかといえば、そこは謎。百科事典のように頭でっかちになっているけれど、実際にやってみると『思っていたのと全然違う〜!』 アクティブラーニングに力を入れてきた学科は、そんな時代だからこそ、