「アイアム アキモト先生デス、ヨロシク!」 新年度、学科にはそうそうたる経歴をお持ちの講師の先生達が新しく配属となりました。 その1人がアキム先生(写真中央)。本名はAchim(アキム)。「でも日本人には覚えにくいから、アキモト、と覚えてください!笑」 イタリアとドイツをルーツに持つアキム先生は、まさに“世界を体感し、実地で歩き学んできた人”。 勉学に励んできた場所は、イタリアに始まり、イギリス、
学科の有志で『里山フィールドワーク@君津市西日笠』を実施しました
春の足音に鳥たちもさえずり始めた3月半ば、爽やかな青空に包まれた日。田中ゼミの有志で『海外が遠い今だから、日本を知ろうよ』と、千葉県の君津市西日笠で里山フィールドワーク(課外活動)を行いました。 ビルに囲まれた世界から車で2時間。出迎えてくれたのは、八百万の神が宿っていそうなトトロの森と、築150年の古民家。卒業旅行も難しい今、予定通りに学科が得意とする “フィールド” を訪れることが叶わなかった
米国のジョンズ・ホプキンス大学(JHU)との会話エクスチェンジ・プロジェクトを開催
昨年に引き続き、今年も米国ジョンズ・ホプキンス大学(以下、JHU)で日本語を学んでいる学生さん達と国際コミュニケーション学科の3年生の間で、およそ7週間に及ぶ会話エクスチェンジが開催されました。 今年の参加者は総勢27名と昨年よりも大幅に増加。JHUの学生が日本語でインタビューに応えるのと同じ時間、こちらの学科生はそれに英語で応えるという、文字通り、二カ国の学生が『会話を交換する』プロジェクトです
なぜ学科が情報学科と組み、横断的プロジェクトを行うのでしょう?(後編)
(前編に続く)ジョージアフィールドワークで学生達のプロジェクトの進行を見守ってきた川又先生はこう言います。 「大前提として、ヒトは個々でもかなり持ち得る文化が違いますが、国際コミュニケーション学科と情報学科とでは、ことさら物事の思考法から感性に至るまで、持っている “文化” が本当に “違う” 。社会に出たら、企業ではそういう “違う” 人たちと組んで、パフォーマンスをあげていく必要に迫られます。
なぜ学科が情報学科と組み、横断的プロジェクトを行うのでしょう?(前編)
みなさんは日常生活でふとした時に、「あの人とは考え方が似てるからウマが合うな」とか「あの人とは考え方が真逆だけどその分、お互いの穴が埋まるな」などと感じることってありませんか? そうなんです。企業においては、技術専門職(職人)は営業専門職(コミュニケーション職)との良いタッグが組めてはじめて業績がぐんと伸びるように、あえて考え方の違う相手とチームを組むのが、社会人であるとも言えます。学生さん達の卒