多摩の森にセミの声が響き渡る盛夏8月1日。近所から元気な小学生たちがたくさん、明星大学のキャンパスに集まってきました。今年のスクールTシャツは、灼熱の太陽色オレンジ✨ 思い返せば、昨年はオンライン開催でした。英語の歌を一緒に歌ったり、ゲームを楽しんだり。それはそれで、複数国同時開催みたいな技が使えたので楽しかったのだけれど。 今年は音声のタイムラグがない!ゲーム盛り上がりの空気感をそ
知的な論戦ゲーム。勝ち抜き優勝はどのチームの手に?
【論題。日本は国政選挙にジェンダー・クオータ制を導入すべきである。是か非か】 授業の開始とともに、戦いの火蓋が切られた毛利先生の授業 “グローバル研究2”。とはいっても、平和な論戦(ディベート)、笑。 前期の授業では、先生からテーマについての詳細講義を受けた後、数名ごとのチームに分かれ、どのチームも肯定側と比定側の両方の立場で論戦を張り、ディベートトーナメントを行いました。 この時大切なのは、個人
オープンキャンパスへのたくさんのご来場ありがとうございました
2年ぶりに開催された、“対面” オープンキャンパス。 あまりにも久しぶりすぎて、教職員も「何人くらいの高校生が来てくれるのかなあ」とざわつく場面も。でも蓋を開けてみたら心配は杞憂だと分かりました。 なんと70名弱の方々が、学科に見学にいらしてくださいました。 私たち教職員にできることは、海外に行けずとも、国際コミュニケーション学科らしく、学生さんの視野をオンラインで広げてあげること。そう思って活動
なぜ?どうして?好奇心そのままベルギーフィールドワークの授業
フィールドワーク、今年は徐々に再開をしています!待ちに待った海外渡航とあって、学生さんたちもその話になるとニヤリ。「海外に行きたくて大学に入学したのに、ひたすら我慢でしたからね」 今日は、10月末にベルギーに行くチームが、現地の “音楽” を入り口に、ベルギーをより深く知るためのプレゼンテーションを行う日。 高校までなら教科書に基づいた枠組みに基づいてその内容を黙って勉強するところ、明星大学の国際
明星サマースクール参加の国際ボランティア達が、学科に到着しました!
ついに2年ぶりです、祝 明星サマースクールに参加する国際ボランティアさんたちが学科に到着しました。8月1日(月)から始まる1週間、学科の学生とともに明星サマースクールプロジェクトを一緒に創り上げます。 2022年のボランティアさんたちは全部で10名。ジョージアから3名、ハンガリーから2名、ルーマニアから1名、タイから2名(これから到着)、それぞれ、学科の提携校から来日してくれました。 https:
待ちに待った留学、後期からいよいよ再開!
大学も徐々に通常運転に近づいてきました。およそ2年半ぶりに、留学再開です!今年は学科の学生が13名の留学が決定しました。行き先はオーストラリア(7名)、米国(1名)カナダ(1名)ジョージア(2名)ルーマニア(1名)ハンガリー(1名)。 どの行き先を選んでも、学科が認定した留学先に行けば、同級生から一切の遅れを取ることなく、一緒に卒業できるの学科の認定留学の醍醐味。一口に “留学” といっても、欧米
入学して3ヶ月、1年生は早くも英語ベースでディスカッション
担当の大石先生の元気な一言から授業は始まりました。クラスのメンバーは全員がまだ1年生。「Hi、Everyone! How are you?」 今日は、それぞれのチームで作ったSDGsに力を入れるカンパニー(会社)が、自分の顧客を前に、企業理念や仕組みを、英語「で」PRするという趣旨。教員含め、授業(プレゼン&ディスカッション)はすべて、英語ベースで進められます。 まだ入学して3ヶ月しか経ってないの
目を外に向ければ自分たちの立ち位置が見えてくる 異文化理解論の授業から
国際コミュニケーション学科には、色々な授業があります。 チーム別のディスカッションまたはディベートがメインの授業。プレゼンテーションに力を入れている授業。プロジェクトそのものを自分たちで企画遂行していく授業。知見の深い先生から直接、“世界の今” を教えてもらう授業……などなど。 異文化理解論を担当している菊地先生は、東アフリカの海岸地方をフィールドに、人類学研究を続けてきました。文化人類学とは、一
“実践型” & “アットホーム” な授業で、4年後には履歴書にHSK(中国語検定)5級と書けますように
ここのところ、徐々に対面授業が増えてきました。 なんといっても語学の授業は、対面の方が教員の熱量も伝わって、身に入りやすいというもの。実践的な語学の習得を目指す『コミュニケーション中国語』の授業なら、なおさらです。語学学習はマンツーマンか、1対2くらいの人数の方が、1対数人よりも圧倒的に身に付くのが早いと言われていますが、国際コミュニケーション学科の授業はまさに少人数の最速習得手法を地でいく授業。