みなさんは日常生活でふとした時に、「あの人とは考え方が似てるからウマが合うな」とか「あの人とは考え方が真逆だけどその分、お互いの穴が埋まるな」などと感じることってありませんか? そうなんです。企業においては、技術専門職(職人)は営業専門職(コミュニケーション職)との良いタッグが組めてはじめて業績がぐんと伸びるように、あえて考え方の違う相手とチームを組むのが、社会人であるとも言えます。学生さん達の卒
Africafe 2021、今年のテーマは “ウブントゥ”!? 海外ゲストも交えて熱く語り抜きました
“ウブントゥ” ってなに? それは南アフリカのズールー語で『人であること』や『人間性』を表す言葉。 コロナ禍になってから随分『分断』や『孤立』という言葉が目立つようになりましたが、人ってもともとはそうじゃなかったよね?というところが、今年のAfricafeのテーマ。 サブタイトルは【人と繋がり、笑顔になろう】 アフリカの人々の生きる哲学 “ウブントゥ” は、生活のここかしこに根を下ろし
コロナ禍のキャンパスライフ、ぶっちゃけどんな感じ?(4年生前田さんの場合)
「僕の場合、ちょうど3年の初めくらいからコロナが始まり、大学の授業は、ほどなくオンラインになりました。正直に言うと……笑 悲観する意味がないと考えれば、むしろ用事がある時には大学に来なくてよくなるから、勉強の時間を自由に取れるという意味で『ラッキー♪』と思いました」。そう話してくれたのは、今4年生で卒業を控えた前田和紗さん。 「オンライン授業ですか? 僕はとてもやりやすかったです。というのも。対面
学科から誕生した女性起業家のものがたり
みなさん、山梨を中心に展開している “るうふ” という古民家一棟貸しホテルをご存知ですか?https://loof-inn.com 実はここ、学科を2011年に卒業した保要佳江さんが起業して始めた宿。現在は山梨に5棟、千葉に1棟、全6棟の古民家宿を運営しています。ホテル業界では、一目置かれる存在に成長した “るうふ” ですが、2014年に立ち上げるまでは、保要さんもベンチャーで働いてい
社会課題解決型授業で、明日の地球に貢献しよう
“ 自分たちが生きる世界が、今日より明日、少しでも良くなっていたらいいな ” “ 人間の活動が少しでも地球とって優しいものになっていけばいいな ” そんな願いを生活空間の中に落とし込んで、授業として学べるのが毛利ゼミ。 「僕自身はこのゼミに入るまで、“ 社会的弱者” を意識もしたこともなかったし、SDGsにもそれほど関心がなかったんです。普通に暮らしていたら気づかなかったことが、このゼミをきっかけ
技能実習生受入れ施設を、学生有志と訪問しました。
学科は学生と教員の距離が近いのが魅力。教員が知る世界をそのまま、学生にお裾分けすることも日常的です。 秋も深まる某日、菊地先生と有志の学生が、府中市にある技能実習生受け入れ施設『れいめい事業共同組合』を訪問しました。 お目当てはイベント【国際コミュニケーション座談会 “世界とつながる仕事を作る!”】主催は施設長の福崎龍郎さんと、ケニアに30年あまり在住している早川千晶さん。 「異文化」「異業種」「
学科の卒業生の今。オリンピック・パラリンピックで国際審判。
国際コミュニケーション学科を卒業した阿部裕紀子さんが、学科生だった頃を思い出してしたためてくれた手記です。 https://note.meisei-u.ac.jp/n/nef199fb04d2c アフリカはタンザニア・ザンジバルで忘れられない出会いを経験した彼女は、その後、さらに大きな舞台へと羽ばたいてゆくことに。 東京オリンピック・パラリンピックの国際審判という大役を果たした阿部さんの道を、どう
たまには課外活動を。ジョージア・フィールドワーク
現在、田中先生のフィールドワークチームが取り組んでいるのが 【ジョージアワイン×日本の飲食店=学科が販促のお手伝いをする】プロジェクト。 ジョージア大使館からの期待も一手に引き受け、コミュニケーションが得意な学科が、テクノロジーに強い情報学科と手を組み、『VRチーム』『ARチーム』『プロジェクションマッピングチーム』に分かれて、ワクワクする販促企画を考えています。 今日はその『課外活動』の日。入学
実践!コミュニケーション中国語は明日から使えます
今日は中国語を始めて半年が経過した1年生の、テストの日。会話もだいぶできるようになりました。 テキスト上で、中国語会話の基本文型を学んだ学生たちは、次にその基本文型を応用、自分の興味に合わせた内容に作り直します。実はここがポイント。例文も自分の気持ちが少しでも入ると、言葉がより自分のものになっていきます。 フレームを自分の世界に合わせ、その内容をノートにまとめて覚えたところで。2人でペアになり、実
たとえば……オリキャンフィールドワークの授業
学科が力を入れている授業の一つに、「協業」があります。 この日のオリキャン・フィールドワークの授業は、来春、新入生を迎え入れるために、各チームに分かれてどういう段取りをするか、を話し合う授業。 ■ 外からあてがわれるフレーム通りに、深く考えずに指示された内容に従って物事をこなす。ではなく、 ■ 仲間達と一緒に、主体的にゴールまでの道筋をしっかり考え、臨機応変に対応しながら完遂する。 変化の激しい時