国際コミュニケーション学科には、色々な授業があります。 チーム別のディスカッションまたはディベートがメインの授業。プレゼンテーションに力を入れている授業。プロジェクトそのものを自分たちで企画遂行していく授業。知見の深い先生から直接、“世界の今” を教えてもらう授業……などなど。 異文化理解論を担当している菊地先生は、東アフリカの海岸地方をフィールドに、人類学研究を続けてきました。文化人類学とは、一
“実践型” & “アットホーム” な授業で、4年後には履歴書にHSK(中国語検定)5級と書けますように
ここのところ、徐々に対面授業が増えてきました。 なんといっても語学の授業は、対面の方が教員の熱量も伝わって、身に入りやすいというもの。実践的な語学の習得を目指す『コミュニケーション中国語』の授業なら、なおさらです。語学学習はマンツーマンか、1対2くらいの人数の方が、1対数人よりも圧倒的に身に付くのが早いと言われていますが、国際コミュニケーション学科の授業はまさに少人数の最速習得手法を地でいく授業。
英語「を」学ぶのではなく、英語「で」世界の大切な事を学ぶ。そんな “コミュニケーション英語” の授業
「アイアム アキモト先生デス、ヨロシク!」 新年度、学科にはそうそうたる経歴をお持ちの講師の先生達が新しく配属となりました。 その1人がアキム先生(写真中央)。本名はAchim(アキム)。「でも日本人には覚えにくいから、アキモト、と覚えてください!笑」 イタリアとドイツをルーツに持つアキム先生は、まさに“世界を体感し、実地で歩き学んできた人”。 勉学に励んできた場所は、イタリアに始まり、イギリス、
学科の有志で『里山フィールドワーク@君津市西日笠』を実施しました
春の足音に鳥たちもさえずり始めた3月半ば、爽やかな青空に包まれた日。田中ゼミの有志で『海外が遠い今だから、日本を知ろうよ』と、千葉県の君津市西日笠で里山フィールドワーク(課外活動)を行いました。 ビルに囲まれた世界から車で2時間。出迎えてくれたのは、八百万の神が宿っていそうなトトロの森と、築150年の古民家。卒業旅行も難しい今、予定通りに学科が得意とする “フィールド” を訪れることが叶わなかった
米国のジョンズ・ホプキンス大学(JHU)との会話エクスチェンジ・プロジェクトを開催
昨年に引き続き、今年も米国ジョンズ・ホプキンス大学(以下、JHU)で日本語を学んでいる学生さん達と国際コミュニケーション学科の3年生の間で、およそ7週間に及ぶ会話エクスチェンジが開催されました。 今年の参加者は総勢27名と昨年よりも大幅に増加。JHUの学生が日本語でインタビューに応えるのと同じ時間、こちらの学科生はそれに英語で応えるという、文字通り、二カ国の学生が『会話を交換する』プロジェクトです
なぜ学科が情報学科と組み、横断的プロジェクトを行うのでしょう?(後編)
(前編に続く)ジョージアフィールドワークで学生達のプロジェクトの進行を見守ってきた川又先生はこう言います。 「大前提として、ヒトは個々でもかなり持ち得る文化が違いますが、国際コミュニケーション学科と情報学科とでは、ことさら物事の思考法から感性に至るまで、持っている “文化” が本当に “違う” 。社会に出たら、企業ではそういう “違う” 人たちと組んで、パフォーマンスをあげていく必要に迫られます。