実社会で活躍する外部講師を招聘しての国際文化論セミナーも、今日が最後。最終回となる今回は、横浜市国際交流協会で多文化共生推進課長を務める、社会福祉士の門先生に、お話を伺いました。 そもそも。よく小耳に挟む「外国人問題」ってなんでしょう? 「身近でも話を聞いていると思います。例をあげると、『ゴミの出し方が外国人はなってない』とか『騒音がうるさい』または『日本人が使わない香辛料を使っていて臭い』など、
国際文化論公開セミナーで、現役の行政書士さんが学科にご来訪
連続4回講座の国際文化論。今日は、外国人の在留資格申請などを手掛けている笠間先生がご登壇。テーマは”外国人住民の在留資格と社会生活”。現在の日本社会における外国人の、滞在のための事務的なルールと手続きについてご説明いただきました。 隣の友人は外国人。バイト先の上司も外国人。国際結婚も増加の一途。という時代。笠間先生によれば “ハーフ” という呼び方もいまや “ダブル” という言い方に変わりつつある
国際文化論 公開セミナー【社会と「やさしい日本語」】大盛況の授業となりました
続々と “隣人は外国人” という状況が増えつつある令和の日本。バイト先でもそう、電車の中でもそう、学校でもそう。国籍は違うけれど同じ空間で過ごしている→良いコミュニケーションをしていきたい。そんな時代が日本にもやってきました。 私たちはコミュニケーション学科。難しいコミュニケーションをどうしたらクリアできるのか。を日々研究しています。 今日のテーマは→同じ日本語でも、相手に伝わらない日本語を話すの
Wナカムラ♂♀による座談会 【国際コミュニケーション学科って、こんなとこ!】
スタッフ「お二人はどういう経緯で学科へ来てくれたの?」 Miss「私は、授業の中でフィールドワークをやってて、いろいろ行けるってのが大きかったな。小さな頃から学校がめっちゃ好きで、高三の時にコロナ自粛で学校へ行けなくなった時に、自分にとって学校は第二の居場所だって悟り、先生を目指そうって思ったんです。ならば『教育の明星』じゃん!笑、と。で、高校の先生に相談したら、教育学部じゃなくて人文学部に行くの
フェアトレード・ラベル・ジャパンから、感謝状が届きました!
学科の毛利ゼミで絶賛活動中の『フェアトレード・カフェ』。 グローバルサウスと言われる国々の労働者と対等な雇用関係を結んだ商品を生産→購入していこうというのが、フェアトレード。毛利ゼミでは、世界の格差を是正していくことに少しでも貢献しよう=持続可能な社会を作っていこうと、フェアトレードとして売買されている珈琲豆を使い、大学の食堂をお借りして、ゼミ生主体で毎年、期間限定カフェをオープンしています。 今
学科にも春🌸 新入生ガイダンスからのスタート
今年は入学式がなかった明星大学。代わりに、新入生を心から歓迎したいという学科の先生方の意向で、例年とはちょっと違う形でのガイダンスが行われました。 黒板には花爛漫の手作りの歓迎ボード。そしてお茶とお菓子も用意されてのティータイムスタイル。最初は表情の硬かった新入生たちも、先輩を交えてお菓子をつまみながら話すうち、次第にリラックス。「そうだよね、教員が話すよりも年齢が近い先輩が説明をしてあげる方がい
㊗️卒業までゼロ日。みなさん、ご卒業おめでとうございます!
まだまだ肌寒い初春。「私はずっと卒業までの日をカウントしてました。今日それがついにゼロになりました!」。そう『卒業まで0日』。明日からはそれぞれ、新しい道へと歩いていきます。 今年卒業する学科生が入学した2020年は、まだ新型コロナの真っ只中。入学式もなく、新入生オリエンテーションもない中、パソコンの画面だけを見つめながら、本当に大学生のなったのかの確証を持てずにいた人も多かったに違いありません。
マルタ島でのフィールドワークは、なぜ情報学部との協働プロジェクトなの?
卒業後に直面するビジネス社会。そこでは往々にして、異人種同士が手を組み、新しいビッグプロジェクトが誕生させていく。 なら。もしかしてそれ、大学内コラボでも、できるんじゃない?私たちは “国際コミュニケーション学科”。ちょっと遠くにいる “情報学部” とコラボしたら、今をときめく何かが生まれるのでは?それが着想の原点。 大雑把にカテゴライズするならば。国際コミュニケーション学科の学生→テクニカルな技