明星大学人文学部国際コミュニケーション学科(以下、国コミ学科)と情報学部情報学科の学生が、この度、ハンガリー大使館文化部リスト・ハンガリー文化センターにて展覧会を行うことになりました。 今回の学部学科横断プロジェクトでは、8月下旬に国コミ学科と情報学科からの学生が、ハンガリーの首都であるブダペストとピンツェヘイ(Pincehely)村で、データ収集とハンガリーで様々な経験をしてきました。現地で収集
ベトナム・ホーチミン市から訪日研修視察団のサポートを行いました!
今回学科がサポートで関わらせてもらったのは、ベトナム・ホーチミン市で都市計画などに携わる、男女24名の公務員の皆々様。日本の国土交通省や、エコタウンの実際の現場を視察するのが目的で来日されました。 若干緊張気味の初日、お互いの人間関係の張り詰めた空気感を一気に溶かしたのが、学科の菊地先生が提供した『Think Pair Share』の時間でした。菊地先生はあくまで無色透明なファシリテーター。参加者
毛利ゼミのフェアトレードカフェ、ご来場ありがとうございました!
「エシカル消費ってなんですか?」 「倫理的&道徳的に、人や環境に配慮した消費行動のことです。フェアトレードの認証がついた商品を買うことも、エシカル消費にあたるんですよ」 「そうなんだ。フェアトレードって、じゃ、なんですか?」 「例えば今日はこれ、コーヒーを販売していますが、通常は “ 買う側” の圧力が強いため、生産者側は労働対価に見合わない額で働かせされていることも多いんですね。それを、“フェア
映像翻訳チームが手がけた作品、ぜひ観にいらしてください!
学科で学生に人気のフィールドワーク『映像翻訳』のチームが字幕を手がけた作品がやっと完成、上映の運びとなりました。 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が主催の映画祭上映作品、さらには2022年のベルリン国際映画祭でパノラマ観客賞にノミネートされた作品を、明星大学では今年12月2日(土)に鑑賞できます。 そのご案内がこちら↓ 今年の作品の舞台は、南スーダン。 スーダンは、1956年に英国とエジプト
ハンガリー留学って、実際どうなの?【認定交換留学体験記 #2】
(前回に続く。マイナー国への留学に挑戦した末吉さんのお話しです) 寮に入ってからは、土日に遊んでいる暇もないくらい、ひたすら勉強という日が続いた。 末吉さん 「日本からの女子学生2名が先にいた3人部屋に入りました。プライベート?まるでなかったです、笑。ベッドもつなぎ合わせだし、カーテンや仕切りもないから、お互いに何をやってるか、全て丸見え。食べる時も勉強する時もボーッとする時も、プライベートがない
ハンガリー留学って、実際どうなの?【認定交換留学体験記 #1】
まとまった学費を支払って、欧米留学するのは、王道中の王道。 けれど学科には、マイナー国(ハンガリーやジョージア、ルーマニアなど)に、学費不要(必要なのは、現地の生活費程度)、しかも語学学校ではなく、大学の本科で現地学生と一緒に学べる制度がある(認定交換留学)のをご存知ですか? 「8月から翌年2月までハンガリーの首都ブダペストにいて、必要だったのは渡航費と現地での生活費30万程度。安く行ける分もちろ
今年はフェアトレードカフェ(毛利ゼミ)も、高校生たちを巻き込んで復活です!
“学祭を訪問する” のではなく、“大学生と一緒に、学祭出店の運営側にまわっちゃう”。そんな体験が高校生のうちにできたら、どれだけ秋がワクワクする季節になったことでしょう!? 毛利ゼミはそれを、明星祭10/7(土)で実現させました。「フェアトレードのお店を明星大学の学祭で出してみたい!」。そんな積極的な声を上げてくれた明星高校の学生さんたちを、毛利ゼミのメンバーが全面的にサポートする形での出店。テー
ハンガリーでビジネスインターンをやってきました! @郵船ロジスティック
この夏、ハンガリーにフィールドワークに出たチームが、元気に帰国しました。 今回の目玉は、田舎の村を舞台にアプリを開発しようというミッションに加え、【ハンガリーの現地企業でインターンをさせてもらうこと】。参加した学生はそれぞれの企業や組織で、現地での仕事体験をするという貴重な時間を過ごしました。 そこに至るまでには、学科の教職員が長年かけて培ってきた特別なコネクションを活かし、学科の学生を受け入れて
学科に来てから、コミュニケーション上手になりました!
今回お話を聞いたのは、田中仁愛奈さん。 「私はどちらかというとコミュニケーションが苦手で、独りでいる方が心が落ち着くタイプ。1人でじっと考えることが好きで、自分自身と深く付き合うタイプだったのですが、この3年間でいろんな人から刺激を受け、内面が本当に広がったなあという実感があります」 これまでずっと音楽一筋。理由は、お母さんもおばあちゃんも音楽が大好きで、言葉で表現するのが苦手だったこともあり音や